一人暮らしの勧誘・訪問販売対策

21 1月 2013 | 基礎知識 | 読了時間:約4分37秒

一人暮らしで特に気を付けなければいけないのが、過度な勧誘や訪問販売に関する被害です。一人暮らしをしていると、必ずと言っていいほど訪れます。

私も様々な勧誘・訪問販売を経験しましたが、嫌味な捨て台詞を吐かれたり、ドアを蹴られたりしたこともあります。自分は大丈夫だという油断が大きなトラブルに繋がる恐れもあるので、気をつけるべき点をまとめて紹介していきます。

むやみに玄関のドアを開けない

一人暮らしの勧誘・訪問販売対策で一番大切なことは、知らない訪問者に対してむやみに玄関のドアを開けないことです。

ちゃんと断るから大丈夫だと思っていても、実際に相手の話を聞いてしまうと話を聞いてくれる見込み客として業者間で情報交換される恐れがあります。

ちゃんと断れたとしても口調が弱かったりすると、「そのうち断りきれずに契約してくれそうだな」と勝手に解釈されてしまいます。

知らない人の訪問で玄関のドアを開けるときは、最低限ドアのチェーンをかけたまま開けるように心がけてください。基本的にはモニター付きのドアフォンで、玄関のドアを開けずに対応するのが一番です。

ドアフォンが付いていない部屋であれば、ドア部分に設置できるドアモニターを購入すれば簡単に設置することができます。個人的には私も使ってますが、Panasonicの「ドアモニ」がお勧めです。Panasonicの「ドアモニ」に関しては、一人暮らしの防犯対策の記事で紹介しています。

女性は洗濯物や固定電話にも気をつける

勧誘や訪問販売など、一人暮らしの女性は特に狙われやすいです。外に洗濯物を干しているのであれば、その洗濯物で住人が女性であることがバレてしまいます。

外に洗濯物を干す場合には、何か男性物の衣類と一緒に干したほうがいいでしょう。ただしある程度パターンを用意しておかないと、同じ物ばかりではダミーだと見破られてしまうので注意してください。

また、家に固定電話がある場合、電話の声がいつも女性であれば女性の一人暮らしだとバレてしまいます。留守電の声を知り合いの男性に頼んで録音してもらうのもよいかもしれません。

表札などに書かれる記号(マーキング)に注意する

特にマンションなどの集合住宅で、玄関の表札やガスメーターなどに意味不明な記号が書かれていることがあります。これは勧誘・訪問販売の業者間で住人の情報を交換するための記号(マーキング)の可能性があります。

よくわからない記号が書かれていたら、こまめに消すことを心がけてください。

一部その例を紹介しますので参考にしてみてください。※あくまでも例ですので、これら記号の意味が必ずしも正しいというわけではありません。

契約が成立した
話は聞いてくれる
× 断られた
×× 2回断られた
押せばいける
住人はアルバイト
ウル この家はうるさい
いける
AP 見込みあり
玄関キック(ドアも開けずに断られた)or 買った(購入した)
留守だった
シングル(一人暮らし)
男性が住んでいる
女性が住んでいる
D 大 大学生が住んでいる
学生が住んでいる
外国人が住んでいる
金色シール お金持ち
空き家である
ブラックリスト(ローン審査が通りにくい)
1019 10時から19時までは留守
1924 19時頃帰宅して24時頃就寝

しつこい勧誘・訪問販売には警察を呼ぶ

最初は愛想よくニコニコと笑顔で話していても、こちらに契約する意思がないとわかると急に相手の機嫌が悪くなります。こちらが話を聞く素振りを見せれば、相手のトークは止まらず「契約するまで帰らない」なんて話もよく聞きます。

相手が度を越えて勧誘や押し売りをした場合、その勧誘・訪問販売は、刑法130条の「不退去罪」に該当します。

警察に連絡すると言えば撤退してくれることもありますが、ちゃんと断ったのにその場に居続けるようであれば、迷わず警察に連絡することをお勧めします。

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