引越し荷造り術!段ボールに荷物を詰めるコツ

11 1月 2013 | 準備 | 読了時間:約8分28秒

いざ引越しの準備を始めようと荷造りをする際に、「何を用意してどのように荷物を詰めたらいいのかわからない」という方へ。注意すべき点を踏まえておかないと、運送時にトラブルがあったり、引越し後スムーズに荷解きして整理できない場合もあります。

事前に用意しておきたい物や、段ボールに荷物を詰める際のポイントを紹介しますので参考にしてみてください。

荷造りの際、事前に用意しておきたい物

段ボール

引越し業者が用意してくれる場合もありますが、そうでない場合はスーパーやコンビ二で貰うとよいでしょう。足りなければホームセンターの他にも、百円ショップで売っている場所もあります。

布製ガムテープ

紙製ガムテープでは強度が心配なので、布製ガムテープで梱包したほうが無難です。

ビニール紐

バラバラになってしまいそうな荷物をビニール紐で縛ります。紐を結ぶのが大変だという方には「ひもくるりん」がお勧めです。

緩衝材(新聞紙・プチプチ等)

割れ物や衝撃に弱い物を梱包するときに、段ボールの隙間につめて衝撃を抑えます。プチプチはホームセンターや百円ショップで売っています。

輪ゴム

ごちゃつく小さい物(スプーン・フォークなど)を束ねたりして使います。

布団圧縮袋

布団はそのまま梱包すると大変かさばります。布団圧縮袋を使うとコンパクトに梱包できて便利です。

ラベルシール

段ボールに何が入っているのかわかるように、ラベルシールを用意しておくと便利です。

油性マジック

何が入っているのかわかるように、段ボールに中身の内容を記載します。

段ボールの組み立て方

まず段ボールの底に関してですが、交互にクロスさせるような組み立て方ではなく、短いフタを折ってから長いフタを折り込むようにしてください。交互にクロスさせると、運搬の際に底が抜けやすくなります。

次は段ボールの底にガムテープを貼ります。まず長いフタ同士の合わさった部分をガムテープで閉じます。長いフタを閉じたガムテープから垂直になるように(十字の形)、もう一つガムテープを貼ります。これで底が抜けにくくなります。

荷物を詰め終わったら、上のフタにもガムテープを貼ります。このとき、上のフタは十字の形に止める必要はありません。

段ボールに荷物を詰めるときのポイント

荷造りは使わないものから

荷物を詰め終わった後に必要になって段ボールを開けて探すのは大変なので、荷造りは日頃使わない物や季節外れの物から段ボールに詰めていきます。

重たい物は下へ、軽い物は上へ

重たい物を下に詰めてから軽い物を上に詰めることで、重心が安定して運びやすくなります。軽い物を下にすると、下の荷物がつぶれてしまう恐れもあります。

自分一人でも持ち上げられるか

荷物は自分一人でも持ち上げられるように、重い物は小さな段ボールに入れて、洋服など軽くてかさばる物は大きな段ボールに入れます。荷物が重すぎると段ボールが破れる原因にもなります。

隙間には緩衝材(新聞・プチプチ等)を詰める

特に割れ物や精密機械などは衝撃に弱く、荷物同士がぶつかると破損の原因になるので、隙間をなくすように緩衝材を詰めて梱包してください。

引越し後にすぐに必要な物は一つの段ボールにまとめる

特に日用品(トイレ関連・お風呂関連・食事関連・掃除関連)を整理して、「初めに開ける段ボール」としてまとめます。そうすれば引越しの移動で疲れていても、初日に最低限の生活はおくれると思います。

段ボールに何が入っているのか記載しておく

段ボールに中身の内容を記載しておけば、引越し後すぐに中身がわかるので荷物を開くときに便利です。

大型家具や大型家電の梱包は引越し業者に任せる

基本的に、大型家具や大型家電の梱包は引越し業者に任せて大丈夫です。ただし段ボールに収まる大きさの家具・家電は自分で梱包する必要があります。

冷蔵庫や洗濯機は水を抜く

運搬しているときに水が漏れてトラブルが起こる可能性があるので、冷蔵庫や洗濯機はきちんと水抜きしておきましょう。冷蔵庫は中にできた霜を溶かすために、前日から電源を抜いておくようにしてください。

タンスの中身は全て取り出しておく

タンスの中身を全て取り出しておかないと、引越し業者によっては対応してもらえない場合があります。理由としては、中に入っているものが飛び出したり、タンスが傷みやすくなるのを防ぐためです。タンスの中身に関しては別途段ボールに詰めておいた方が無難です。

パソコンのデータはバックアップをとっておく

パソコンは搬送中に万が一にでもデータが消えてしまっては大変なので、きちんとバックアップをとっておきましょう。DVD等にバックアップすると枚数が多くなってしまうので、外付けのハードディスクにデータをバックアップしておくと便利です。

貴重品は段ボールに入れない

現金、通帳、貴金属など貴重品は必ず自分で管理しましょう。貴重品は引越し業者の補償対象にはならないので、うっかり段ボールに入れてしまわないように注意してください。

種類別の梱包ポイント

割れ物を梱包するポイント

お皿やガラスなど割れ物を梱包する際は、割れ物同士が接触しないように一つずつ緩衝材で包みます。段ボールの底にもクッションを敷いて、隙間ができないようにきっちりと埋めます。

重たい物は下へ、軽い物は上へと重ねます。最後に段ボールを閉じたら、割れ物だと分かるようにマジックで書いておきましょう。

衣類を梱包するポイント

衣類を梱包する時は、季節はずれのものから詰めていきます。衣類は重くならないので大きめの段ボールに詰めて大丈夫です。

書籍類を梱包するポイント

書籍類の場合は多くを詰めすぎると重くなってしまうので、自分で持ち運べるように小さめの段ボールを使うようにしてください。

電化製品を梱包するポイント

精密機械は衝撃に弱く壊れやすいので、購入時の箱に入っている発泡スチロールで購入時と同じように梱包するのが一番良いです。箱を捨ててしまっている場合は、毛布などで包んで衝撃を与えないように隙間を緩衝材で埋めてください。

布団類を梱包するポイント

布団はそのまま梱包するとかさばるので、布団圧縮袋を使うとコンパクトに梱包できて便利です。

包丁などの刃物を梱包するポイント

包丁などの刃物はそのまま梱包すると、誤って掴んでしまう恐れもあるので非常に危険です。段ボールなどの厚紙を二つ折りにし、刃の部分を完全に覆ってガムテープで止めてください。

このとき刃の部分は、折り目の付いている方に向けて覆ってください。なお、手に持つ部分は見えておいた方が安全です。

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